こんなストーリーを聴いた。ある父親と息子そして息子の友達が釣りに出かけた。強風に襲われ、ボートは転覆してしまった。溺れかけている2人の若者に対して、父親は1人分の救命ロープしかなかった。数秒を競う決断の中、「I love you!」と叫ぶと同時に、クリスチャンである最愛の息子の方に投げる代わりに、息子の友人に向けて救命ロープを投げた。最愛なる息子は溺死した。 考えがたいが、本当にあったことだ。助かった息子の友人は、当時クリスチャンではなかったが、今は牧師をしている。 2000年前に、最愛イエスを惜しまず与えてくれた父なる神。セカンドベストを与えたのではなく、ベストであるイエスを与えたほどにまで、あなたも私も愛されている。
私達が、すべての祝福を受ける為の資格を与えるために、イエスは投げ出された。なぜなら、祝福をゲットするためには、神の律法をすべて守る必要がある。しかし、私たちはどんなにがんばっても無理!!!
だから、私たちにはどんなにがんばっても祝福をゲットする資格がない。でも、イエスのおかげで受けることができる。それが神の恵み・グレース! 律法は、「祝福を受ける為には、その資格が必要だ」と言う。
今あるのはグレース! だから、恵みによる祝福を信仰で受け取けましょう。
今日、神の律法をどれだけ、又は、どんなに立派に守ったかは、問題ではない。重要なのは、どれほど神の祝福をイエスのゆえに 信じる ことができるか!
私達がすべての祝福を受ける為の資格は、イエスが与えてくれてる。なぜなら、イエスは神の すべて の律法を守られたから。
私たちすべてのために、ご自分の御子さえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。(ローマ8:32)
最愛のイエスを惜しまずに与えられたほどに、あなたも私も愛され、祝福される者。