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不安vs平安


私たちが、この世に生きている限りは、必ず不安がついてきます。「私には不安なんかありません!」と言うなら、幼い子どもみたいな世間知らず?

この世に生かされているにつれ、病気、失敗、拒絶、死を見聞きして、不安に陥るものです。

私たちを不安に陥れる現実は、すべて最初の人間であるアダムが罪を犯したがゆえに、この地は呪われたがゆえです。アダムの不従順の結果(実)は現実です。その現実を知ることは大切です。

でも、ローマ5:12-21を読んでいくと、

アダムの不従順の結果を奪回するために、奪回するだけでなく、溢れる恵みを与えるためにイエス・キリストの従順が書かれています。

私たちが、この世に実在するリストラ、病、貧困、不和、死にだけに目を向けていれば、不安になるのはごく自然なのです。でも、イエス・キリストの従順に目を向けるときに、真理である。「しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。(ローマ5:20)」を情報として、知るだけでなく、心深くに分かるとき、不安以上に期待と希望が湧き上がってきます。

昨日も、ある人との会話の中で、私自身が不安に陥りました。心がさわぐのがわかります。

そこで、薬を飲むように、イエスの従順が語られているメッセージをオンにして、聞き入っていく中、平安が私の心を支配していくのがわかりました。

秘訣は、不安を引き寄せる現実を回避するんじゃなくて、アダム以上に力強く完璧なお方の従順に目を向けるのです。私たちの不安を解消する以上の代価を支払ってくださっ方に目を向けると、内から力が湧き上がってきます。そして、イエスの従順の故に存在するミラクルを見るのです。

「もしひとりの人の違反により、ひとりによって死が支配するようになったとすれば、なおさらのこと、恵みと義の賜物とを豊かに受けている人々は、ひとりの人イエス・キリストにより、いのちにあって支配するのです。(ローマ5:17)」

Jesus loves you so much.

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