StartFragment
レオナルドダヴィンチの最後の晩餐の絵は多くの人が知っていると思います?その絵はイエスが十字架に行く前にユダヤ人たちが行う過越しの食事をお弟子たちとしたのです。そしてイエスは、渡される夜、パンをとり、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために裂かれた、私の体です。私を覚えて、これをおこないなさい。」1コリント 11:24
ユダヤ人が、過ぎ越しの食事で食べるマッツァ・パンを、じっくり見た事はありますか? そのパン種(イースト菌)の入っていないパンには、刺し通された小さな穴が、列になってあけられており、それが縞模様をなしています。また、それは少し焦げています。
聖書では、パン種(イースト菌)は「罪」をあらわします。ようするに、罪のない方。イエスご自身をあらわします。
また、なぜこのパンには、穴が刺し通され、縞模様がつけられ、焦げ目が付いているのか知っていますか?
このパンのように、主イエスの額はいばらの冠で刺し通され、手と足はくぎで貫かれました。主イエスの脇は兵士の槍で突き刺されました。「しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、. . . 」と言っています。(イザ53:5)
主イエスの背は、このパンのように、肉がすべて裂かれ血だらけになり、骨が露出するまで鞭で打たれました。 それは今日、私たちが「彼の打ち傷によって、私たちはいやされた」と言える為です。(イザ53:5)
では、パンの上の焦げ目は何でしょう? 神の最大の怒りの炎がイエスの上に落ちた時、それは私たちの罪を焼き尽くして灰とし、同時にいけにえとなられたイエスの、香ばしい香りを引き出しました。今日、あなたと私の罪と不義は灰と化し、神さまはそれを、もはや思い出されません!(ヘブ8:12)
聖餐でパンを食べる時、イエスはあなたの罪の為に刺し通され、あなたの癒しの為に鞭打ちされた事を覚えていてください。主イエスは、神の炎の裁きを負いました。それは、あなたが私が罪の裁きに決してあわないためです! 主イエスは又、あなたの私の病を負い、痛みを担いました。それは、あなたも私もが天国の健康に歩む為です。
特別な水を飲んだらどうなるとか、何かに触れたらこうなると言った、おまじない的な迷信的なものではありません。現実性のある実体です。イエスの十字架は本物だから。
「もし信じるなら、あなたは神の栄光を見る。」(ヨハネ11:40)
とあるように、儀式的に機械的に聖餐をするんなら全然意味ないです。イエスの御業を心に信じるなら、結果として栄光をみるでしょう。
だから、真っ暗な部屋に日差しが窓から入ってくるように、ベストセラーである聖書の真理を知って心に入りこんで、信じた人は健康を益々ゲットしているのです。ドクターがどんな診断をしようが、希望は十字架にあるのです。記憶がふっとんでしまう、アルツハイマーであろうが、・・・。
だって、神さまの一人ひとりに対しての愛の方が断然メチャメチャ大きいから。こんな愛、知らんかったら損!
EndFragment