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ケチでない神さま

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聖書に馴染みある人ならルカの福音書に出てくる放蕩息子話を知っていると思います。 

このわがまま息子が、家に戻って父親に、雇い人の一人にしてくれるように頼もうと決心したのは、父親の相続財産をすっかり使い果たしたあと、飢饉で食べ物もなく、豚の世話をしていた時でした。

しかし彼が家につく前に、父親は遠くから息子を見つけ、走り寄って彼を抱きしめました。

そして、父親は彼を雇い人とするかわりに、召使に言いつけました「一番良い着物を持って来なさい! 息子に指輪と靴を持って来なさい! そしてもっとも肥えた子牛をほふって祝おうではないか!」。

お兄ちゃんの方が仕事からもどり祝宴のことをきくと、彼は怒って家に入ろうとしませんでした。父親が出て来て、その理由をきくと、兄は、「ご覧なさい。長年の間、私はお父さんに仕えています。でも、私に友達と楽しめといって、若い山羊一匹も下さったことはありません。それなのに、あなたの放蕩息子が帰ってきたとたん、彼の為に肥えた子牛をほふるのです!」と不満をダラダラと口にしました。

父親が兄に何と言ったか注意してください。「息子よ、お前はいつも私といっしょにいる。私のものは、全部お前のものだ。だがお前の弟は、死んでいたのが生き返り、もどって来たのだ。いなくなっていたのが見つかったのだから、祝うのは当然ではないか。」

このお兄ちゃんの方は、父親は厳しくてけちな人だと見ており、父親から何か良いものをもらうには、その為に自分が必死でもがいて獲得しなければならないと確信していました。そして、既に相続財産をもらっていたことに、気がついていませんでした! だから、楽しめませんでした。

「あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。」(2コリント8:9)

神さまの、あなたへの愛と、慈しみに満ちた心を見て、イエスを通して用意されている私たちが受けるべき祝福をゲットしていきたいと思いませんか!

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聖書になじみのある人なら知っている放蕩息子の話!ルカ15:11‐32)

イエスは私たちの天なる父がどんなに善い方かを示すために、このたとえ話しをされました。

わがまま息子が、家に戻って父親に、雇い人の一人にしてくれるように頼もうと決心したのは、父親の相続財産を浪費したあとでした。

しかし彼が家につく前に、父親は遠くから息子を見つけ、走り寄って彼を抱きしめました。

そして、父親は彼を雇い人とするかわりに、召使に言いつけました「一番良い着物を持って来なさい! 息子に指輪と靴を持って来なさい! そしてもっとも肥えた子牛をほふって祝おうではないか!」。

お兄ちゃんの方は仕事からもどり祝宴のことをきくと、彼は怒って家に入ろうとしませんでした。

父親が出て来て、その理由をきくと、兄は、「ご覧なさい。長年の間、私はお父さんに仕えています。でも、私に友達と楽しめといって、若い山羊一匹も下さったことはありません。それなのに、あなたの放蕩息子が帰ってきたとたん、彼の為に肥えた子牛をほふるのです!」と不満を口にしました。

父親が兄に何と言ったか注意してください。

「息子よ、お前はいつも私といっしょにいる。私のものは、全部お前のものだ。だがお前の弟は、死んでいたのが生き返り、もどって来たのだ。いなくなっていたのが見つかったのだから、祝うのは当然ではないか。」

この兄が、父親をどのように見ていたのか分かりますか? 父親は厳しくてけちな人だと見ており、父親から何か良いものをもらうには、その為に働かなければならないと信じていました。そして、既に相続財産をもらっていたことに、気がついていませんでした! だから手にすることはできませんでした。だから楽しむこともできませんでした。

このお話は、イエス自ら語っています。イエスこそが御父がどんな方かを一番ご存じです。

イエスをとおして、私たちは富む者とさせられたのです。

「あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。」(2コリ8:9)

あなたへの愛と、慈しみに満ちた神さまの心を見て、経済的にも、健康的にも、精神的にも、感情的にも富んだ者に変えられていきませんか!

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